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映画

映画『るにん』に見る奥田英二の変態性

役に憑依した演技を魅せる奥田英二が、その持ち味を製作にまで広げたのが映画『るにん』。内容や演出を語る以前に、氏の生理的な変態性と存在の辛さが際立つ作品として考察してみたい。

映画『千羽づる』の考察~社会派を超えて

広島への原爆投下で白血病になり、わずか12年でその生を終えた少女と家族を描いた神山征二郎監督の『千羽づる』。この映画を神山監督の演出意図から考察してみたい。

映画『無限の住人』の万次の死と生、木村拓哉というスターの因縁

久々に木村拓哉氏が主演する映画が、SMAPの解散という日本全国を巻き込んだ事件の記憶が冷めないうちに公開されました。 ここに、何か因縁のようなものさえ感じる人は、多いのではないでしょうか。 でもこの同時性は、スターだけが経験する特殊な通過儀礼のようにも見えててきます。 この洗礼でしょうか、映画も芸能ネタ扱いされたり、彼が主人公に適役かどうかを問う原作漫画ファンによる批評にばかり世間の目が行きがちで […]