ポッドキャストで配信中の「Dear Ken」では、第100回から本田健とリスナーのオススメ本を紹介しています。
ここでは2022年3月2日に配信された第605回で紹介された本を、個人的な感想も含めて、まとめとして書きます。
今回は本田氏が2冊をおすすめしています。
『百年思考~ホスピタリティの伝道師が説く「日々の在り方」』高野登
善光寺寺子屋「百年塾」心に静けさを取り戻す講話100選。
百年先を見据えて今をどう生きるか 未来のための「幸せの種まき」
ホテルスクール卒業後、ニューヨークのプラザホテルに勤務。
アマゾンより
その後いくつかのホテルでマネジメントを経験し、帰国後はリッツ・カールトン日本支社長として、大阪と東京のホテル開業を担当。
本田健の座右の書
本田健氏は著者の高野登氏とは、対談もしたことがあり、知り合いだそうです。
小林まどか氏は、自身の番組の初回ゲストが高野氏だったとのこと。
高野氏といえば、ホスピタリティの人です。
ホスピタリティとは、おもてなし、歓待の精神です。
この本は本田氏にとって、10年20年先になっても心に残っていく名著だと語っています。
稲盛和夫氏のベストセーラー本『生き方』と同じように、永遠に大切な本になると。
『ポジティブ心理学が1冊でわかる本』イローナ・ボニウェル
成功するから幸せになるのではない。幸せだから成功するのだ。
実験結果に基づいて人生を豊かにする画期的心理学近年注目されているポジティブ心理学の第一人者が、その最新理論をビジネスや日常生活に応用できるよう解説した世界的ベストセラー
アマゾンより
ポジティブ心理学とは、幸せに生きるための学びのことです。
この知識を知っていると知らないでは、人生の幸福度と満足度に大きな違いがでてくると言います。
それだけに、ポジティブ心理学を知りはじめると、その面白さに魅了されて、さらに奥深く知りたくなっていく。
とても面白い分野です。